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NRSは、兵庫県西宮市越水町にある
スポーツサイクル専門の自転車屋です。
ロードレーサー,トライアスロンバイク,
ツーリングバイク,シティバイクの販売、
修理。
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Neutral Racing Service

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ニューフタバサンモール内
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定休日:水曜日&木曜日
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カーボン
カーボンだから脚に優しいということのウソとホント

「カーボンだから脚に優しい。」と言っている人がいる。
何をもってそんなアホな事を言っているのでしょうか。
カーボンの材料特性は多岐にわたります。それは、カーボンシートはカーボンの繊維で構成されており、その糸の強さや組み合わせによって特性が大きく変わってくるからです。

そのカーボンシートをどのようなベクトルのストレスに対して、何枚重ねるかということによって、カーボンという素材は変幻自在に弾性、剛性を変化させて理想的な性能を発揮させているのです。
製造工程を変えることで、カーボンと言う素材は変幻自在にその特性を変化させることが出来るのです。
ある意味、都市伝説と言えるレベルで勘違いされているのがカーボン製のフロントフォークでしょう。
カーボン製のフロントフォークと言われると、振動吸収性の高いイメージを持つだろうが、そうでないフォークも多く存在します。
私自身、頚椎に障害を持っているので、カーボン製のフロントフォークを選ぶ必要性がありました。
フロントフォークまで世界で初めてフルカーボン(ステアリングコラムは鉄)となっていたTVTの92HMに乗っていた時期があります。
購入後、すぐにチームカラーに塗装してもらいました。

92HMは接着工法で作られたカーボンフレームだった為、シルエットはクロモリフレームとほとんど変わりませんでした。
試走した最初の感想は「なんじゃこの硬いフロントフォークは!」だったことを良く覚えています。
ハンガーがリズム良くしなやかにウイップするのは、カタログや雑誌の評判どおりでした。

私は自分の感覚を基本的には信用していないので、アイアンマンディスタンスをこなすトライアスリートに組んだばかりのTVTの92HMを乗ってもらい、100kmほど走ってもらいました。
当然、フレームのスペックは全く伝えていませんでした。
帰ってきたトライアスリートは開口一番「このクロモリいいですねー!」と言いました。
彼はカーボンフレームであることが解らなかったのです。

ちなみに、グレンマンガムが「○○○○がカーボンフレームでバイクを組んでくれた」とはしゃいでいたので見せてもらった所、フィレット溶接の跡が…。
接着工法ではありません。
指先でトップチューブ、シートチューブ、ダウンチューブと弾くと、返って来た感触はタンゲNo2のものでした。
タンゲNo2は、安価なフレームに用いられていたクロモリパイプです。グレンが信用しないので、磁石を貼り付けてみました。彼は驚いていました。
私は色々な意味でもっと驚きました(笑)。

宮古島のデビュートライアスロンで2時間近くバイクセクションでトップを独走しつづけた、トップレベルのトライアスリートがスチールフレームとカーボンフレームの違いを全く解らなかった事に心底驚きました。

トライアスリートは文字通り3種目をこなさなければならないので、バイクに携わる時間はロード選手と比較して物理的に少なくなります。
一方、ロード選手は一年を通して、いかに効率良く楽に速く走れるかを考えて実践しています。

また、SRMに代表されるように、出力を機械データとして計測する事が行なわれているので、都市伝説の検証が活発に行われています。
出処の解らない理論や人間の錯覚や思い込みといったモノに対して非常に懐疑的なのです。

餅は餅屋という言葉があります。
トライアスロン用のバイクはNRSにお任せください。

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